どうも。このブログにはユジャワンとブニアティシヴィリがよく登場しますね。
先日子供の頃のブニアティシヴィリ映像を、ということで御覧頂いたわけですが(観た人いるのかな・・・)、じゃあ、ユジャはどうだったの、というわけで今日は若い頃のユジャ・ワン映像をご覧頂きたい。画質がよくないのでもしかすると本人では無いかもしれないという可能性は拭い切れないですが、でもまあとりあえず本人であると仮定して進めます。
まずこれです。
モーツァルトのハ長調のソナタを弾いている。12歳以下、と書いてありますが何歳かはわからない。さすがに今の速弾きの片鱗は見えない・・・。でもかなりまじめに弾いている。が、今のあの爆発的なスパークは全然ないな・・・。
真面目な先生に習っていたんだろうな、と思います。
で、これ。ショパンの練習曲第4番。
これも子供すぎて速く弾けないのか、それとも速く弾くなと教えられていたのかテンポは遅めだがしっかりと弾いている。うん、真面目だね。でも大人の現在のスパークは全くない。
つまりユジャ・ワンは成長したんですよ。当たり前ですけれど、それがデキる人ってほとんどいませんから、素直に凄いことだと思います!
ところで、ユジャ・ワンとカティア・ブニアティシヴィリ、この二人は仲がいんでしょうかね?・・・いいのか悪いのかはか解りませんけれど、ヴェルヴィエ音楽祭で連弾をしたことは少なくともあります。そして楽しそうに演奏している!