ボイジャーのレコードに記録されているグールドの音源

久しぶりにボイジャーの名前を見ました。そうそう、グールドが演奏する平均律の音がボイジャーには搭載されているんですよね。ご存知でしたか?

私は知っていました。えっへん。しかし勝手に・・・・・平均律の1巻の1番の前奏曲とフーガだと思っていたんですよ。あの有名な、グノーがくっつけたアヴェ・マリアの旋律がのっかるやつです。でもそうじゃないってことを知って愕然とした。

どの曲だか知っている人は今日の話は別に驚きでもなんでもないはずなんですが、要するに2巻の1番なんだそうですよ。自分の思い込みに仰天いたしました。あまりにも衝撃的だったので、これは日本全国の皆様にもあえてもう一度確認しておく必要があるかもしれないと思いました(おおげさ)。

ボイジャーのグールドは2巻の1番の前奏曲とフーガです。繰り返します。ボイジャーのグールドは2巻の1番の前奏曲とフーガです。しかも、ボイジャー1号2号両方に載っているそうです。おおおお勝手に2号にしか入っていないと、これもまた勘違いしていた。なんなんでしょうねこの思い込み自分。

なおグールドの平均律2巻はこれです。ボイジャーは最初の2曲ね。

いま初めて調べてみたけど、それ以外に入っている曲もいっぱいあるんですね。全内容についてはWikipediaとか見てね。カール・リヒターのバッハはかろうじて知っていた気がするけど、結構世界中から集めたあちこちの音楽が入れられているんですね。うひょー。

尺八の音楽もあるよ。知らなかった。うわー面白い。

収録された全部の内容は以下で聞ける(5時間あります):

今夜寝ながら聞いてみることにします。今夜は寝不足決定だね。