LEGOです。そうです。レゴです。レゴでピアノを作っちゃったんですって。しかも本当にそれっぽくメカニックも動作するんですって。
突然ですが私はレゴが大嫌いです。なんでかというと、自分のイマジネーションがあまりにも乏しくて何も作り上げられないからです。もう一つの理由として、踏んづけたら痛い、というものもあります。むしろ後者は単なる後付けの理由のような気もします。
いや、でもすごいのを発見しちゃいました。この人はすごいですね。こういう人こそレゴをやるべきで、私みたいなだめ人間はレゴをやってはいけないのだ。レゴで、本当に音がなるグランドピアノを作っちゃったなんて本当にただものではない。
LEGO IDEASというサイトに投稿されたこのピアノ、このサイトの仕組みとかよくわかってませんが、ともかくすごく高い評価を得ていますね。本人も販売して欲しい、特にアジアで売れるんじゃ無いの的な事を書いていますが、「サポーテッド」っていう、まあ「いいね」みたいなやつですか、それの数が半端なく多い。上位10番以内に入ってますよ。
実際の写真はここに何枚かありますんで見てきて下さい。
https://ideas.lego.com/projects/a4e4413f-8488-4551-ac9d-9e7f8c35154e
1分の動画もここにあります。残念ながら音は別の音楽が被せられてますけど。つまり、実際に音は出せるけれども、楽器としての機能はまだない、と、そういう事になりますでしょうか。それでもめちゃすごいわ。
このレゴの特徴が書かれていました
The Concert Grand Piano, one of the most complex instruments of all time, is now in Lego form.
Built entirely from 2798 authentic LEGO bricks, it accurately captures the mechanical details of a real piano, featuring:
– Removable keyboard with 25 independent working keys, each key connects to its own hammer.
– Working damper and pedal function.
– 25 strings.
– Realistic piano lid which can be open either half stick of full stick.
– Realistic fall board with a soft close.
– Removable music stand.
– Height adjustable piano bench.
– Self-playing function enabled by adding PowerFunction, which allows keys to play at different tempos and rhythms.
– Realistic piano wheels.2798ピースで作られた。
25鍵あり、鍵盤のアクションは取り出せる。鍵盤はきちんとハンマーと連動している。
ダンパーペダルも本物の通りに動く。
25弦。
屋根も本物の通り。半開、全開ができる。
鍵盤の蓋も動くし、ソフトランディング(!)する
譜面台も取り外し可能
ベンチ椅子は高さ調節が可能
電源をつければ自動演奏機能も付けられる。テンポやリズムも変えられる。
キャスターも本物そっくり
うーん、やばいな。やばいよ。