譜めくりがないとどういうことになるのか、ということで話題になっている動画が以下。一瞬で終わるのでクリックして見てくださいね。気持ちいいほどにだらだら~っと楽譜が落下します。会場は爆笑アンド喝采。
問題はこういうやばい楽譜の留め方をしていたことだ、といってしまえばそれまでですが、いやまったく、このピアニストはいい仕事・・・・してませんね!!!楽譜の留め方でいい仕事していればこういうことにはならない(結果論ですが)。爆笑で終わってよかった!
いや、それよりも問題はですよ、ずばり・・・コピー譜を使っていることです。コピー譜はだめ!絶対!というのが法律的に正しいですが、世の中の現状、プロからアマチュアまで、コピー譜で満ち溢れています。それがこういう問題を引き起こすわけです。やっぱりコピー譜はだめ!ちゃんと楽譜は買ってください。
頑張っていいように無理に解釈すれば、この人の楽譜はimslpでゲットしていたのかもしれませんね。それを印刷したのかも、と。
それならそれで、留め方を考えなければいけませんでした(結果論)。ちなみに日本人はこういう細かい作業が得意なのか「楽譜 製本」とかでググれば山のように方法を書いたサイトがでてきますので興味のあるかたはぜひごらんください。
というかそもそもですが、楽譜はもういっそのことiPadで楽譜を見るようにすればずっと楽だし安心です。Piascoreなどのアプリを使えば書き込みも簡単に出来ますよ。ステマみたいですが。
電池がなくなる、とか、固まったらどうする、とかいう心配事はありますが、それよりも多分、この動画のように譜面がバラバラと落下する危険よりもはるかにリスクは低いですね。