ヘンレ版、と言えばピアノをしっかり習っているクラス以上の人なら必ず知っているドイツの楽譜屋さんです。ブルグミュラーやハノンとは別の意味で苦しめられた方も多いでしょう。現在進行形で苦しめられている人も多いでしょう。ああ、音楽はなんと奥が深い・・！タメイキ・・・。
ヘンレ版って、色が独特ですよね。個人的にはあの色が特に好きです。何と言う色なのでしょう。形容しづらい。ともかく独特なんですよ独特。
そのヘンレがアプリをリリースした、とFacebookで告知がされました。しかもドイツのページなのに日本語で。
Facebookのヘンレのページは以下のURL。・・・Facebookって投稿の埋め込みが出来たはずなんですけどなぜか出来ませんのでURLを貼っておきます。いまなら一番上にそのプロモーション動画が来ています。
https://www.facebook.com/HenleVerlag/
これはつまりヘンレにとって日本はよきパートナーというか、もっとざっくばらんに言うと、日本人はたくさん買ってくれるんでしょうね、たくさん楽譜を。だから日本語のプロモーション動画を作成したというわけでしょう。日本人のピアニストも起用して、そのピアニストに日本語で説明文を読んでもらって。
ちょっと日本語が固いかな？ドイツ語で考えたドイツっぽい言葉を日本語に訳したのでしょう。微笑ましい。
社長インタビューもついている。おおおお、社長の後ろの本棚に積まれている大量のヘンレの楽譜！！燃えますね。しかも横置き！正しい置き方は、縦置きじゃなくて横置きなんだね！（と、全然本来とは違うとところに反応する我ら）
androidでもダウンロード出来るとかいてあるからうちのアンドロイド君に指示してみたんですが、スマホでは無理みたい。タブレット専用なんでしょうね。このアプリ内で楽譜を買えるそうですが、そんなわけで残念ながら私は出来ておりませんが、どんな動作をするのか気になる。うまくサクサク動くんでしょうか。
本当言うと、ヘンレの紙の楽譜を持っていればそれをアプリでも見られる、とかだといいんですがさすがにそれは無理でしょうね。持っている楽譜でもヘンレアプリで見たいならもう一度買う、という事になるんではないかと。そのあたり既にご使用の方に聞いてみたい。
ちなみに、アンドロイドでのアプリのダウンロード数はまだわずか500。頑張れ俺たち日本人！もっとダウンロードしようぜ！！目指せ500万DL！
そのうちベーレンライターとかウィーン原典版とかブライトコップフとかもアプリを出したりして。いやもう出てたりして。
