ガーシュウィンってどのぐらいの世代の作曲家か、すぐに言えますか。知っている人は意外と少ないと思うのですが1898年生まれなんですよ。で、1937年に死んでいる。若いですね。脳腫瘍なんですよね。
ガーシュウィンの映像って意外とありそうな気もするんですが、ほとんどないんですね。巴里のアメリカ人で演奏しているのって、ガーシュウィンじゃなかったのか?とふと思いたって調べてみましたところ、この映画は1951年製作。ガーシュウィン、、、とっくに死んでいますね・・・。ねもねも舎もいいかげんなものですね。綱紀を粛正いたします。ピアノを弾いていたのはオスカー・レヴァントという人らしいです。オスカー・レヴァントについて詳しくは斎藤雅広さんのブログをどうぞ。
そういうわけで、ガーシュウィンの、現存する唯一の、ライブ演奏動画、しかも、これまでYouTubeにあがっていたものよりも画質がよい!ということで紹介されていた動画をぜひご覧ください。I got Rhythm です。3台のカメラで撮られていて、同じ動画を2回、違う角度からを見ることができます。以下のリンクからご覧ください。いや、切れ味鋭いっすね。
http://www.classicfm.com/composers/gershwin/news/gershwin-uncovered-footage/
ちなみにもう一個、ガーシュウィンの映像らしきものがYouTubeにあったのですが、これは35秒ぐらい。
こっちみんな。(映像みたら、意味がわかります)