ティル・フェルナーが中谷美紀と熱愛！という報道を耳にしたねもねも舎は、全力を尽くしてその真相を確かめるべく・・・ってあれ？よく見ればティロ・フェヒナー・・・何と言うことでしょう。盛大にずっこけました。
ティロ・フェヒナー Thilo Fechner48歳：ウィーン･フィルのヴィオラ奏者だそうで、ウィーン･フィル来日時に中谷さんと出会い恋に落ちたと。まだ交際1ヶ月だと。もはや私どもの出る幕がありませんほど皆さん騒いでおられるのでこの方については割愛いたしましょう。興味あるかたはまとめを書いているサイトがいくつかありましたので、そちらをご覧下さい。たとえばこことか。
ティロ・フェヒナー Thilo Fechner 48歳、ウィーン・フィル ヴィオラ奏者
ティル・フェルナーTill Fellner 44歳、ピアニスト
ああ何と言うことか、せっかく名前も似ていて歳も近いので、ピアニストのティル・フェルナーTill Fellner 44歳、欧文表記だとけっこうスペルも違いますが、について少し（無理やり？）ご紹介致しましょう。日本でもたびたびそのお姿を目にするティル・フェルナーは、オーストリア出身の人気ピアニスト。
ティル・フェルナー公式サイト
http://tillfellner.com/
じつはねもねも舎の関係者から聞いた話なのですが、この人はどちらかというとピアノに対する要求が非常に高い人で、調律にたいしてもとても厳しいそうです。
調律が終わります。そうすると、だいたいのピアニストはそのピアノをチェックします。短い人はゼロ～数秒（日本の調律師は平均して非常に高い技術を持っている、そしてピアノの保管状態もとてもよいことが多く、ピアノの状態はだいたいとてもよい）ですが、長い人になるともうそりゃあ大変なことになります。
過去で有名だったのはミケランジェリですね。ピアノの調整に時間をかけまくった（かけまくらせた）結果、やっぱりだめ弾けないキャンセル、と、お客さんが待っているのにも関わらずキャンセルしたりとか、空恐ろしい話が山のように出て来ます。
フェルナーもその系譜に属するらしく、調律の後に、ここ、つぎはこの音、その次はこれ、そしたらこれ、と、どんどんどんどん、調整すべき音を指摘して来るのだそうです。調律師なかせ。
ただし、そこまでやっているからこそかもしれない、モーツァルトでの透明で均質な音楽作りができるのかもしれないな、と思います。下の動画とか、うわーきれいに揃ってるぅ！っていう感じです。
ティロ・フェヒナーがどのようなヴィオラ奏者かは、ねもねも舎はいまいち掴めておりませんがティル・フェルナーでしたらば、素晴らしいピアニストであると言う事を保証いたしますので、間違えたとか言わずに、一度是非聞いてみて下さいね。
