エリザベート国際コンクールファイナルの舞台裏、ちょびっと出し

エリザベート国際コンクールのファイナルが絶賛進行中です。6日間かけて12人を審査する。今日は2日目

新曲を2周間で、世の中から隔絶した場所で(携帯電話などもすべて取り上げられた状態)一人で仕上げる、という課題がファイナルにありますが、6日間審査をするのにどうやって公平にやるのか?というと、6日かけて、日付をずらしながら毎日2名ずつが幽閉されていくわけ。

その幽閉場所の内部の様子がまたしてもコンクールのFacebookに掲載されています。ご飯の様子とか、インタビューを受けている様子とか、ビリヤードをやっている様子とか。岡田奏さんがピアノにサインをしている様子とか!ほおおお。これはおもしろい!っていうか岡田さんの写真多くないっすか、気のせいですか。カメラマンの好みで偏向してませんか。

最初の方の写真で岡田さんと一緒に写っている夫婦風の男女はホストファミリーでしょう。このコンクールは面白くて、参加者にあてがわれるのはホテルではなくホストファミリーなんですよね。で、幽閉されるまではそのおうちでピアノの練習をするんですよ、確か。

幽閉場所からファイナルの会場までも、もちろん他人との接触がないよう、直接送り込まれる。

いや、それにしてもこの写真だけを見ているとむしろなんだか楽しそうですけれど、当然ながら相当なプレッシャーを感じながら皆さん過ごしているんでしょう。

コンクールの模様はコンクールの公式サイトでも絶賛配信中なので、夜更かしが得意な方はぜひ毎晩御覧ください。私はといいますと、夜更かしは全くだめです。