ヨットと日本人
3拍子っていうのは不安定で、日本人は不得手とされていますが、ずんどこずんどこ、という2拍子系の音楽が日本の基本なんですよ。
俳句や短歌を思い浮かべて下さい。ころもほすてふー あまのー かぐやーまー・・・わかるでしょう？詠むのだって「ベターっ」としている。なので日本人は浮き上がるようなリズムが苦手なんです。今でも。
だからヨットも苦手ですよ。どんぶらこっこ、どんぶらこ、なお舟とはわけが違う。そりゃあ、やっている人はいますけれど、文化として深く根付いているわけではない。意外と安く乗れたりするものらしいですが、ヨットやってると言ったら周りの友人達から嫌われそうです（これを偏見という）。
だいたいyachtってスペルが意味不明だ。わけがわからない。気障なことやってんじゃねえよお前は慎太郎か！ しんたろぉ－ とばっちりで－ かわいそうな－り－。
ヨットが波にゆられながら、でも風を受けてポンポン進んで行く感じですね。お前ヨット乗ったことあるのか？と聞かれたらどうどうと、ありません、と言えますがね。
ブレンデルはどんな小学生だったのか。豆腐がふるふる震えるような顔をしていたのか。
クリックすると第25変奏。6分04秒ぐらいまでです。
