山登りは嫌いです。しんどいから。山を登る人たちを見るとすごいなと思いますが。
でもそこに山があるなら、登らないといけませんなあ!
えっさほいさ、えっさほいさ登って行くぜ。天気はもちろん快晴。登れば山頂は爽快!フニクリ・フニクラ、フニクリ・フニクラー!
ベートーヴェンは根暗だと思われていると思いますが、そして本当にある程度のところは根暗だったんだと思うんですが、ロッシーニを高く評価していたことからも分かる通り、ほんとうは明るいのがすきだったんだと思うんですよ。
ブラームスもヨハン・シュトラウスとかそういう感じの音楽が大好きだったらしいですが、これはもう完全に「ないものねだり」なんでしょうね。
ベートーヴェン的には、自分はなんかシリアスな音楽を書いているし、それでもって有名になっているし、楽譜もおかげさまで売れるし、大きなコンサートも開けるし、ホイリゲでワインも飲めるしぃ、というわけでシリアスな曲を書いてましたけど、まあたまにはこういう朗らかな曲も書いてたんですよね。人生なにごともバランスです。
ブレンデルも精一杯明るくふるまっている、か?
クリックすると第19変奏。11分01 秒ぐらいまでです。