ヘリコプター、好きですか。私は好きです。ヘリコプターって、パタパタ言いながら飛びますよね。いいなあ。乗るよりも、眺めているほうが好きです。小さな翼がもう一箇所にあるのも面白いですね。
このヘリコプターは大空を所狭しと飛び回っている。ちょっと自分のいるところからは遠いけど、ブーン!ブーン!と飛んでいる。急降下!急上昇!スピン!なんでもござれですよ。痛快だなあ。
ベートーヴェンの時代にはヘリ、なかったんですよ(え?知っている?そうかそうか)。だからもちろんヘリなんか想像してかいたりなどしてないんですけど、聴いているとヘリコプターのように聞こえてくるから不思議ですね。
ヘリコプターとクラシック音楽、というと、誰もが思いつく超メジャーソング、それはヘリコプター弦楽四重奏ですよね、シュトックハウゼンの。あれはいいよ、あれはいい。
実演するには何百万とかお金がかかりそうだしほぼ誰の共感も得られないだろうから、ここに宣言しておきます。「ねもねも舎でのクラウドファンディングの計画はいまのところありません」
引き続きブレンデルの演奏をどうぞ
クリックすると第10変奏が始まります。13分38秒ごろまでです。