ゲロゲーロ、ゲロゲーロ。出来るだけ立派なだみ声を出す第9回「だみ声」コンテスト~叫んで笑って!~が昨日、○○県××市で開催された。市長はじめ多数の市民が声援を送る中、我こそはと思うだみ声の持ち主33名が集結。美声を響かせた。
結果、P小学校に通う男の子(10才)が評価を得て優勝。賞金250ダミを授与された。家族が涙して喜んでいた。本人の喜びの言葉「まさか優勝できるとは思わなかった。あしたからクラスの友達に自慢できます。あこがれの学級委員にも手がとどくかもしれない。ワクワクしている。」
このコンテストを開くきっかけとなった「ゲロゲロの森」は、××市●●に江戸時代よりある、800haにおよぶ広大な敷地で、近年は利用者の減少、高齢化などにともない、管理運営のための財源確保などが不安視されていた。
市長の声「このコンテストをきっかけに、産業が活性化されると嬉しい。ゆくゆくは世界制覇を目指したい。いや、夢は大きく、宇宙制覇だ。アッハッハ!」、参加者の声「せいいっぱいだみ声を出したつもりなんですが優勝できず残念。来年は優勝できるよう、また一年間頑張ります」、聴衆の声「今年はレベルが高い様に感じた。でも来年はもっと記録が伸びることを期待したい」
― 共◎通信、午前10時53分配信
それではブレンデルの演奏でお楽しみ下さい。
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