チラシって、みなさんはどういう風に印刷されていますか。
今の世の中、ネットでいくらでも頼めるのですが、今回私たちは検討した結果、テレビでCMも流していたりする「ラクスル」というところに頼みました。ここは要するに、全国にたくさんある印刷工場の、時間があるときに片手間に印刷をお願いする、というシステムをとっているそうです。
そのため一昔前では考えられないぐらい値段が安くなっている。印刷業はどんどん仕事がなくなっていて、斜陽産業だと言われる(悲しい)のですが、こういう仕事で、少しでもよくならないかな、とエンドユーザーとしては、安易にですが、思っています。
ラクスルのシステムは明快で、まず必要な枚数、紙質、どれぐらい早くほしいか、などを選んだ後、お金を払います。データを入稿します。待ちます。届きます。終わり。
今回はイラストレーターのCS3というバージョンでの入稿でした。仕上がりはこうなるはずですよという確認用のPDFもつけてもらったものを(詳しいことは省略)、デザイナーの方よりいただいたので、不肖、ねもねも舎員10号が、真夜中に、ブルブル震えながら入稿しました。
入稿という作業は、10号、かつて遂行したことがなかったので、何度も何度も、見直したり、戻ったりしながらやりました。ちょっと間違えたために、とんでもなくへんてこな仕上がりのチラシが出来ちゃいました!!社長どうしましょう!!バカヤロー!!貴様、、、クビだっ!!・・・という悪夢がよぎったからです。
いや、確かにチラシって、単価は低いですけれど枚数をたくさんつくるので、それなりにお金がかかるわけです。我々のように、ピーピー!言いながらやりくりをしている子鹿たちにとって、間違いは許されるものではない。一度のミスが、命取りだぜぇ!(すぎちゃん風に)。
そんなわけでしたが、無事に出来ましたのでほっと安心しました。ちょっと足りなくなったので再度印刷を頼みましたが、ラクスルなら、もう一度入稿からやりなおし、ではなく、「増刷」ボタン、ボチー!で行けるので楽ちんですよ。
だからラクスル(まるでステマのようになりましたが)便利なサイトです。便利だな―。
結論としては、ちょっと冷たいようですけれども、以下の一文がふさわしいかと存じます。
ご利用は自己責任でどうぞ(計画的に)。