バイエルン放送響の日本ツアーの写真があまりにも素晴らしくて

バイエルン放送響がメータとキーシンと共に日本に来て、帰りました。そのツアー写真が彼らのFacebookにアップされているのですがどれも素晴らしくて、ため息が出ましたですね。

恐らくプロの写真家がついて来ているのだと思いますが(マネージャーとかがカメラマンを兼務している場合もあります)、一枚一枚がはっとするような美しさ。色合いも素晴らしくて、日本のオーケストラも、いや、オーケストラに限らず、日本のアーティストの皆さんも、こういうマットな、って言うのでしょうか、なんていうのでしょうか美しい色合いの写真を撮って欲しい!と強く思うものである。

こういうのとか。

こういうのとか。いや、これ兵庫の写真になってるけど、首都高の写真とかも混ざってますがな、的な。でもきれいだから許す。

メータ、椅子に座って指揮しているし、顔つきも、病気をしたからかかなり老けたなと思いますけれど、こうして日本に来て演奏してくれる。ありがたいことですね。うれしいことですね。キーシンの写真も、すっかり大家然とした風貌で、いいですね。

芸劇でのリハーサル風景が短いですが映像であります。リストの一番ですね。こんなに冒頭の部分、気合い入れたままずーっと高いテンションで弾くんだな、とちょっと驚きました。

あああ素晴らしい写真をたくさん見られて、朝からどんよりした気分だったんですがなんかいい気分になりました。