世紀の天才ピアニスト、マルタ・アルゲリッチがロイヤル・フィルハーモニック協会のゴールドメダルを受賞した写真が掲載されていました。そもそも授賞式?そのものは11月5日かそれより前にあったようですがね。
http://royalphilharmonicsociety.org.uk/index.php/awards/gold_medal/argerich
その時のBBCのニュースは以下。上記画像。
http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-34732553
このニュースを見て思ったことを率直に書きます。「アルゲリッチ、74才なのか」
私がアルゲリッチの名前を知るようになった時すでにアルゲリッチはおばさまでしたが、それでもギラギラしたおばさまでした。
その後、実際にアルゲリッチに何度かお会いした事もありますが、その時は既に髪もかなり真っ白で脂が抜けた、というかギラついた感じは受けませんでした。
それにしてももう74歳というのは。確かに、アルゲリッチが生まれた年は1941年と子供の頃から記憶していますから、歳をとっていて当然なのですが、それでもまあなんというか、時間は一方通行なのだなあということを、思い知りました。
あれ?なぜか全然タイトルと関係のない内容になってしまっている!!
全然関係ないですが・・・ポリーニ1942年、アシュケナージ1937年、ブレンデル1931年、グルダ1930年。この5名の生まれた年はなぜか、高校生の時から1セットで覚えています。大学入試に出るわけでもないのにね!