100歳を越してもピアノを弾いていたい。みなさんはそう思われますでしょうか。
Colette Mazeというフランスのピアニストが、4枚目のCDをリリースしたとかいう話を読みましたが、なんと1914年6月生まれなのだそうです。103歳、もうすぐ104歳。
http://slippedisc.com/2018/05/french-pianist-103-releases-her-fourth-cd/
すごすぎる。ピアノ教師として長年生活をしていたそうです。カタカナで書くなら、コレット・マーズでしょうかね。フランス語の読み方わからないや。
2分ぐらいのインタビュー付きの動画があって、さすがにもう弾けないだろうと思って見てみましたが、もちろんそりゃあ、さすがにさすがにというのはありますが、100歳を超えていてもこんなに弾けるのか!とも思いました。感銘を受けました。弾いているのはドビュッシーの水の反映です。
100歳を過ぎて、いやそもそも自分が100歳を越すまで生きているのかというのははなはだ疑問ですが、まだピアノを弾きたい、と、みなさんは思われるでしょうか。私はたぶん・・・・弾いていないな。いやいまだって全然弾いていないけどさ。
Wikipediaに項目があったので読んでみますと、記憶力をしっかり保つために弾いている、のだそうです。ドビュッシーが好きなのだそうです。15歳でエコル・ノルマルに入学しアルフレッド・コルトーとナディア・ブーランジェに習ったのだそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Colette_Maze
いやはや、これはすごいな。