びびっています。昨日のブログの投稿、すごい数の人に見ていただいたようです(当社比)。流入はほぼFACEBOOK。どなたか影響力のある方が拡散してくださったんでしょうか(ブルブル)。
しかし罵声が飛んでこないということは、みなさん好意的に読んでいただいたということでしょうか。思っていることはわりに同じ、なのかな?
我々に見えていないだけで、リンク元のページではボコられているのでしょうか。でも、ある程度皆さん同じ考えなんだろうな、と勝手に思うことにして先に進みます!
というわけで本日は宣伝です。ねもねも舎の母体であるところの山石屋洋琴工房の代表、岩﨑俊が、今度、なんと、調布音楽祭に出演します!!ついに、ピアノを弾くのか・・・!
いいえ、違います。題して、ピアノ組み立てコンサート。
ピアノの構造にご興味のある方、みんな調布にあつまれ!
このイベントの詳細は、当日来た方のみのお楽しみです。が、ピアノの部品がいろいろとバラバラになっている予感がします。それを組み立てていくとどうなる?ピアノになる。というわけです。終わり。
終わってはいけませんね。この企画は、一見ふざけているようにも見えますが、いざ参加してみれば面白いと思うんですよね。普段見ないピアノのあんな部分やこんな部分を見ることが出来るわけですから。
なので今日は、当日の内容とは無関係かもしれませんが、ピアノ好きな皆さんに「面白い」と思っていただけるようなピアノのトリビアを一つ書いておきます。「スタインウェイのコンサートグランドの鍵盤の蓋って、どうやって外すか(どうやって入れるか)知っていますか?」
ヤマハとかカワイとかの鍵盤の蓋って、蓋を開けた状態にして、すっ、と上に持ち上げればすこっと外れますね。
スタインウェイもそうでしょう?いいえ違います。
そんな簡単にはいかないんですよ。鍵盤の両脇にある四角いブロック状の木、あれごと、そう、両脇のあれごと、かぽっと、外れるんですねー。というか、あれの真下についているネジをはずさないと、蓋が外れない仕組みになっているんですよ。
いや、不思議ふしぎ。
さあさあ、こういう不思議がいっぱい出てくる、それがピアノ組み立てコンサート。ピアノの部品は小さいものもあるので、ご来場のみなさん、部品をうっかり踏みつけたりしてぶっ壊さないようにして下さいね!
それでは6月25日に調布グリーンホールでヘイお待ち!しております。
アディオス!