写真集として販売するようですが、ニューヨークのスタインウェイ工場での写真がChristopher Payneという写真家の方のサイトに30枚ほど掲載されています。とてもクール。気になる方は上のリンクをクリックしてみてくださいね。
無機質な部品の数々が写されていますが、そこに人間(工場の人たち)が加わっただけで、ピアノやピアノの部品にぼんやりと命が浮かび上がるようで、じわっとですが「いいなあ」と思わせられる。
私たちはピアノというと通常は完成した形しか目にしませんが、こういう、作っている最中の写真を見るとなんだかわくわくします。わくわく、しませんか。
1台のグランドピアノを作るのには1年ぐらい期間がかかるそうです。ピアノという楽器は、コンサートグランドなら270cmとかあります。ものすごく大きな楽器にジャンルわけされるのですが、細かな作業も多いんですよ。
ここに掲載されている写真にも、小さな部品や工具が一杯写っていて、なんか胸がきゅっと締め付けられる感じ。ピアノ好きなら必見!繰り返します。ピアノ好きなら必見!の画像です。